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新しい発想で心の課題を考える株式会社ミュゼ・アルディ

発達障害と感覚DISORDER

目や耳の感覚と発達障害

テレビや映画の画面を見ていると、人の動きに合わせてスピーカーが「声」や「音」を出しています。ところが、
画面を見ている私たちには、なぜか人が話していたり、音楽なども画面にある楽器が奏でているように思いませ
んか。

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だとすると、どうして話したり、歌っているように聞こえるのでしょうか。

スピーカーが音を発生させているのは理解していても、なお人間は登場人物が歌っているように「錯覚」してい
るというのが真相です。

このように、視覚と聴覚の空間認知が一致しない時、脳は視覚情報を優先するシステムを持っています。その錯
覚を利用したものに腹話術があります。


発達障害の方の多くは聴覚情報を認知することが苦手。(ごく少数の方は天才的な音感をお持ちです)というの
も、視覚の情報は視神経を通じて大脳と直接つながっていますが、視神経と嗅神経以外はすべていったん脳幹に
入った後に大脳が認識するというシステムになるためです。

脳内の一部に障害がある発達障害の方にとって、現段階では解明されてはいませんが、一般の方より耳から入っ
た情報の処理が遅れたり、迷走したりすることはありえる話でしょう。視覚情報が優先するというよりは、聴覚
などからの情報が入りにくいということになります。


ミュゼでは、この点を重視してスキルトレーニングを行っています。ひとりひとり違う特徴を把握し、
強い部分を強化して生きやすくしていきましょう。

発達障害について

発達障害には大きく分けて次のような種類があります。


自閉症(高機能自閉症を含む)

アスペルガー症候群

ADHD(ADDを含む)

広汎性発達障害(PDD)

LD(学習障害)



これらは、現在「自閉スペクトラム症」という分類に入っていることが多いのですが、症状に大きな違いもあるた
め、ここでは旧区分で説明させていただきます。

それぞれの症状は単独で成り立っているのではなく、それぞれが相互に関連しています。よくたとえられるのが、
自閉症・アスペルガー症候群とADHD・ADDを「山脈とそこにかかる雲」というものです。

自閉症とアスペルガー症候群・LDは「山」で、ADD/ADHDが「雲」ということになります。

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これは、少し前までの診断基準が自閉症・アスペルガー症候群を優先して診断するためにそういう関係が発生して
いたということもありますが、基本的には発達障害の症状が相互にからみあっていることが要因だといえます。

発達障害の症状が重いほど感情や衝動性のコントロールができないため、しばしばそれらが爆発してパニック状態
になり、自分に矛先が向かうと自傷行為に、外に出るとパートナーや子どもなどに暴言をはき暴力をふるいます。

依存症や嗜癖行動に陥りやすいのもそのせいですし、うつ病を合併するとますます感情が不安定になり、攻撃性が
強くなる場合があります。

他のサイトにも記載していますが、依存症や摂食障害・痴漢行為・万引きなどの症状は「発達障害に該当するのか」
を検討してからでなければ間違った改善方法をとる危険性が高まります。


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