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新しい発想で心の課題を考える株式会社ミュゼ・アルディ

参考資料REPoRT2

これでもアダルトチルドレン?

カウンセリングを受ける場合、アダルトチルドレンは非常に多い問題となりますが、よく言われるのは以下のようなものでしょうか。

アダルトチルドレンの背景には原則として機能不全家族の問題があります。機能不全家族は家族の大部分に存在しているともいう方もあり、みなさんが考えているよりも身近な問題かも知れません。「母親を助けなければならない」「つらい・苦しい・しんどいと弱音を吐いてはいけない」「Noと言ってはいけない」「良い子なんだから我慢しなければ」などという思い込みが子供のころから入ってきます。「何でもアダルトチルドレン」というAC専門カウンセラー・ピアカウンセラーも数多く存在します。

機能不全家族が原因で思い込まされてしまった考え方と真正面から向き合い、解除していくことで、新しい生き方が見えてきます。こう考えると、一般的には何か特別なひどい家庭で起こる特別なできごとのように感じる場合が多いですが、実際は身近でありがちな家庭で起こっているのです。コミュ障・恋愛がうまくできない、自分がわからない、今の自分が変わってほしい。 (変わりたい・ではありません)


以下は「これもアダルトチルドレン?」という事例です。(山手心理相談室にお越しいただいた方のお話から作成しました。特定のところではありません。念のため)発達障害やパーソナリティ障害と考えたほうが良い事例も多くあります。

・生きる基準は「世間様」な両親。口ぐせは「近所に恥ずかしいことをしないで」「周りからどう見られるか」「親戚に笑われる」物心ついてからこう言われて育った私は、何が正しくて何が間違っているのかがわからなくなってしまいました。周囲からは「また”分かりました”と言って理解してないじゃん」とバカにされる毎日です。

・いつも不機嫌な父は、お酒を飲むと私の成績表を見て「何だこの点数は!」としつけのための体罰(?)を加えてきました。今ならただうっ憤のはけ口だったと分かりますが、幼かった私は、おろおろする母を見て「私が我慢すれば」と思っていました。中学生のころからでしょうか、父に我慢できなくなって殴り合いのけんかになりました。体が大きくなって一方的に殴られることはありませんでしたが、高校進学の資金を止められたり、母に一段とひどい仕打ちをしたりして「あんたがいらんことするから余計大変になった」と言われ、中学卒業と同時に家出をしました。それからずっとひとり暮らしで、誰かに愛されたいと強く思う、消えたくなる、親を殺したい、対人関係が不安などといつも思ってしまいます。

・父がアルコール依存になったことを契機として、母が過労からうつになりました。まだ小学生だった私は、誰を頼れば良いのかわからず、父親や母親の代わりにならなければならないと思い込んで頑張ってきました。そのせいか、困っている人を放っておけず、いつもだめんずと付き合ってしまいます。消費者金融にローンを抱えている人だったり、急に仕事を辞めてきたり、ギャンブル依存だったり…と、まるで父とそっくりな相手を選んでしまいます。

・私は母のいうことを聞いていれば良いという感覚で生きてきました。進学する高校・大学や付き合う友達、食べるものまで全部母の言いなりです。考えれば考えるほど自分の意思がないことに気付いてしまい、どうにかしたいのにどうしたらいいか分からないこと、今までずっと感じていた生き辛さが止まらないようになっていました。

・父はすぐカッとなって怒鳴ったり、仕事のストレスをを母や子供にぶつける人で、私はいつもビクビクして生きていました。だからでしょうか。自分に自信が持てず、将来に対するぼんやりとした不安が消えずにいます。「自分は何をすれば楽しいのか」「自分は何をして生きていくべきなのか」どうやって考えていったらいいのか全然わからずにいます。

・母はなんでも出来る人で、教師という仕事と家事を両立させ、全部カンペキにこなしていました。それに比べて私は自分で何も決めることができず、対人関係でしんどくなったり、外に出るのがつらい感じになっていました。成人した今でも、ずっと不安な気持ちがあります。このままいくと子供にも当たってしまいそうで、治していきたいと思います。

・私の家はテストで100点を取るのが当たり前。99点でもポイっと捨てられたり、お小遣いを減らされたりしました。高校受験に失敗したときの親の蔑んだ目や「お前は最低の娘だ。顔も悪い、スタイルも悪いお前ができるのは勉強だけなのに、これで何も取り柄のないバカになったんだ」という罵声に、アタマの中で「プチっ」と音がしました。それからすぐに家を出て、男性と一緒に暮らしはじめました。何も言われない反面、「これで世間から脱落したんだ」という思いもいっぱいになり、いつも空虚感のようなものがあり、感情も不安定で何も手に付きません。またできる気もしません。

・私には親から褒められた記憶がありません。いつもできないことばかり指摘され「どうしてこんな簡単なこともできないの!」ヒステリックに怒られていました。今考えれば、大人ならできるようなことでも、子供の私が全部できるはずがないのです。結果として子供の頃から自信が持てず、自分で何かを決めるのも苦手だったように思います。今は企画部に所属していますが、将来の計画がまったくできません。アタマでは決して負けていないつもりですが、些細なことで深く落ち込むことが増えました。

・父はアルコールが入ると、特に母をターゲットにして暴言を吐いたり、暴れたりしていました。でも母はずっと我慢しているだけです。そんな母を見てイラっときていたのに、いつの間にか同じようにひたすら耐えるだけの性格になってしまったように思います。結婚して家を出ましたが、今度は夫の身勝手な行動にガマンするしかない自分がいました。


いかがでしょうか。

これらの症状(状況)が全部アダルトチルドレンによるものでないことは、HPを読んでおられる方にはご理解いただけると思います。

『あなたが思っていた以上に<アダルトチルドレン>はあなたの身近にあるのです』


という「アダルトチルドレン専門家」にマインドコントロールされないように、しっかりまずはアダルトチルドレンとその周辺事項について学習してくださいね。

「私もアダルトチルドレンだった」と簡単なチェックリストで思い込まないようにしましょう。

参考資料1  参考資料2

株式会社ミュゼ・アルディ
山手心理相談室(本町相談ルーム)

〒541−0057
大阪市中央区北久宝寺町4-3-8-512


   カウンセリング アダルトチルドレン

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